10/24 今日の出来事

今日は活動的な1日でとても楽しかった。

まず今日は家に親がいないということもあって、お昼は外で食べる事にした。今日食べたのは、担々麺だ。赤羽にある担々麺専門店で、普通の担々麺や豆乳担々麺などがあったが、その中でも私は汁なし担々麵を選んだ。他のメニューとも迷ったが、当店一番のおすすめと書かれていたので、つい気になってしまい頼むことにした。10分ほど待つと料理が来たので、紙エプロンを首に巻き付け、いざ実食だ。ベビスターのようなものも入っていて驚いたが、まぜながら1口食べると、まろやかな辛さが口に広がり、様々な食感の違いを楽しむことができた。この食感の違いは少し固めな自家製面、もやし、そして先ほどのベビスターから来ているものだ。やはりベビスターがいいアクセントになっている。辛さもちょうどよくまろやかで、ゴマの甘さがそのまろやかさを引き立てていて、1口食べたら止まらなくなってしまう。担々麵というとかなり辛いイメージを持っていると思うが、この店の担々麺はとてもやさしい辛さで、こまの甘みが引き立っていてかなり食べやすいと思う。赤羽の「ほうきぼし」という店なのでぜひ興味がある人は行ってみてほしい。

さてお昼ご飯を食べ終え、次はゼミがあった。今回は自分たちのグループの論文の進捗状況を発表するというものだったが、いつも通り発表を行った。もう少しで論文も完成するので、残りあと少し頑張りたいと思ったが、ここで思わぬアクシデントが起こってしまったのだ。以前統計コンペティションという論文コンテストのようなものがあって、自分たちのグループがなんと入賞したのだ。全国規模のものだったので、とてもうれしく、努力した甲斐があったと思った。しかしながら入賞したせいでその思わぬアクシデントを招いてしまったのだ。今書いている論文は懸賞論文という自分の学校単位の論文コンクールのためのものだ。その論文は、先ほどの統計コンペティションに出した論文にプラスしてさらに別の分析を付け足して提出するつもりだったのだが、入選してしまったがゆえにその論文自体を別の論文コンクールに出せなくなってしまったのだ(今運営に確認を取っているが、おそらく出せないだろうという見解)。入選したのはうれしかったのだが、まざかそんな事態が起きるとは思わなかった。さすがに別に分析で書き直す時間はないので、今回はあきらめるしかないそうだ。ゼミでグループ論文を先生に提出しなければならないという決まりがあるので、今やっている分析が無駄になるということはないが、せっかく頑張ったのにコンクールに出せないのは悲しい。賞によっては賞金も出るそうなので、賞金を取れたら打ち上げに行こうという話をしていたのにまさかコンクール自体に出せなくなるとは思わなかった。幸いゆえの不幸というちょっと珍しい出来事だが、まあ全国規模のコンクールで賞を取れたというは良い経験になったからよしとすることにしよう。今日はちょっと長くなってしまったのでこの辺にしておこう。それでは!